2013年9月23日月曜日

着飾らずにありのままの自分でいることが大切

あがり症を引き起こす一つの原因として挙げられるのが、「こうしなくちゃいけない」「こういう自分でいなければいけない」という思いこみです。

確かに、職場などの立場や人間関係において、「こうあるべきだ」という理想像のようなものは必要ですが、あまりにもそれにとらわれすぎてしまうと、自分への制限が強すぎて窮屈な思いをすることになります。

周りにどう思われるかということに集中しすぎると、本来の自分を出すことが困難になりますし、いつも人の目を気しなければいけなくなってしまいます。

あがり症を治すために必要なこととして良く言われていることは、「こうしなくちゃならない」などという思いを出来るだけ取っ払ってしまうことです。

そのためにはどんどん格好悪い姿を見せて、失敗しても「自分はこんなもんさ」と笑えるくらいにならなければいけません。

しかし、もともとあがり症になりやすいと言われているのは完璧主義の人や、プライドが高い人です。

そのため、すぐにそういった考えを取り入れることはなかなか難しいことだと思いますが、意識していれば徐々に考え方や物事の捉え方が変わってくるはずです。

「着飾らずに、ありのままで」

この言葉を頭の片隅に置き、「ああしなきゃ、こうしなきゃ」という思いを少しでも減らしていきましょう。

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2013年5月12日日曜日

思考のクセを変える

あがり症は、過去の失敗や恥によるトラウマが関係していることが往々にしてあります。

この場合、過去に経験した出来事の衝撃が強く、なかなか頭の中から消えないため、同じような場面が訪れるたびに強い恐怖感に襲われます。

これが結果的にあがりの症状を招く原因になっていることがあります。

「前に失敗したからまた失敗するかもしれない」
「自分にはできるはずがない」

こんな思いが、人前に立った際や注目を浴びた際に湧き出てきてしまうのです。

こういったネガティブな思考が一度定着してしまうと、なかなかその考えから抜け出すことができず何度も同じことを繰り返してしまい、強固にあがり症を根付かせてしまうこともあるかと思います。

そうならないためには、早い段階で物事の捉え方や考え方をもっとポジティブな方へ変えていく必要があります。

日頃から意識して思考の転換を行いましょう。

ついついネガティブな発想をしてしまったら、頭の中ですぐに訂正し、ポジティブなイメージを描く。

そして、そうなることを強く信じる。

すると、少しずつ、着実に思考が変わっていくはずです。

簡単なことではありませんが、意識して根気よく行うことが重要です。

良いイメージをもって行動することで、結果も大きく変わってきます。

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