2012年6月24日日曜日

自分を良く見せようをしすぎない

あがり症の人に多い特徴として、『自分を良く見せよう』という気持ちが強い傾向にあります。

その気持ちはとても大切なことであり、私は社会において必ず必要な考えだと思いますが、あまりにもプライドが高すぎるのもどうかと思います。

というのも、自己防衛反応が強すぎることによって、あがり症の症状が強まってしまう可能性があるからです。

以下、あがり症克服ガイドより一部抜粋

プライドが高い人は自己防衛本能が高いともいえます。
自分の意志以外に決定されるのをひどく嫌い、本能的に自分を守ろうとします。


この本能は、人が人間として生きるために大切な要素のひとつですが、
時として強く働き過ぎる傾向があります。強く働き過ぎ、結果的に自分を守りきれない状態を作り、アガリを引き起こします。


プライドが高いと、「良い格好良くみせよう」「上手く見せよう」「自分を大きく見せたい」「良く思われたい」・・・等といった思いとか、逆に、「欠点を隠そう」「恥をかかかないようしよう」「笑われないようにしよう」・・・という形で心に強く働き過ぎ、失敗に対する恐怖と不安が起こり、あがり症の原因になっていたのです。
―引用ここまで

上記のように、自分を良く見せようと思うあまりに、自分の欠点やミスを極端に恐れ、それが逆にプレッシャーに感じてしまい、あがりを誘発してしまうというパターンは少なくありません。

こうならないためにも、自分に対するプライドとは上手く付き合うようにしたいものです。

また、本番に対する緊張を和らげるには、本番を想定した練習が効果的で、しっかりとトレーニングすることで効果を発揮します。

このことはあがり症を治す方法と役に立つグッズでも取り上げていますが、あがりの症状を一刻も早く改善したい・緊張しにくい体質を作りたいと思っている方におすすめする練習方法です。

具体的な練習方法は本番を想定した効果的な練習方法を参考にしてみてください。

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あがり症を治すためのイメージトレーニング

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スピーチをうまくやるために大切なこと

大事なスピーチを任されたプレッシャーは大きいものです。

その分緊張も高まり、本番を迎えるのが怖くなってしまうこともあります。

そんなスピーチを、過度に緊張せずうまくやるために、以下のことに気をつけましょう。

◎慣れない言葉は使わない

人前だからといって、かしこまった話し方をしていると、余計にあがってしまいます。

普段からつかい慣れている言葉を選んで、肩の力を抜いて話しましょう。


◎話すテーマを絞る あれもこれもと話そうとすればするほど、頭の中を混乱させてしまう原因になってしまいます。

出来る限りシンプルに、テーマを絞って話すように心がけたいものです。


◎とにかく練習 何度も練習することによって、不安や緊張は和らぎます。

本番を想定して、声に出してしっかり練習しましょう。

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参考記事:スピーチで緊張しないための3つのコツ

2012年6月6日水曜日

あがり症克服には練習も必要

緊張しやすい人の多くのは「自分があがり症だから話ができない」と思っています。

しかし、本当は 「人前で話す基本」を身につけていないためにあがっているのです。

これを踏まえて、人前で話す際に気を付けるべきことや、うまく話すためのコツを学ぶことが大切です。

あがり症を治す方法や役に立つグッズを利用し、事前練習することで、緊張しにくくなったり、あがり症の症状が少しずつ和らいでいきます。