2013年9月23日月曜日

着飾らずにありのままの自分でいることが大切

あがり症を引き起こす一つの原因として挙げられるのが、「こうしなくちゃいけない」「こういう自分でいなければいけない」という思いこみです。

確かに、職場などの立場や人間関係において、「こうあるべきだ」という理想像のようなものは必要ですが、あまりにもそれにとらわれすぎてしまうと、自分への制限が強すぎて窮屈な思いをすることになります。

周りにどう思われるかということに集中しすぎると、本来の自分を出すことが困難になりますし、いつも人の目を気しなければいけなくなってしまいます。

あがり症を治すために必要なこととして良く言われていることは、「こうしなくちゃならない」などという思いを出来るだけ取っ払ってしまうことです。

そのためにはどんどん格好悪い姿を見せて、失敗しても「自分はこんなもんさ」と笑えるくらいにならなければいけません。

しかし、もともとあがり症になりやすいと言われているのは完璧主義の人や、プライドが高い人です。

そのため、すぐにそういった考えを取り入れることはなかなか難しいことだと思いますが、意識していれば徐々に考え方や物事の捉え方が変わってくるはずです。

「着飾らずに、ありのままで」

この言葉を頭の片隅に置き、「ああしなきゃ、こうしなきゃ」という思いを少しでも減らしていきましょう。

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